太る方法で糖尿病にならないためには
太る方法を実践していたら糖尿病になった。これでは元も子もないです。がりがりだから、いくら食べても太らないから、そういう痩せ型の人で糖尿病になる人結構多いです。糖尿病というのが太っている人にしか起こらないことだと思っていると大間違いですから。太っていようが痩せていようがなるのが糖尿病です。
そして勘違いしてはいけないのが太る方法とはとにかくたくさん食べることだ、と思わないことです。少し細かく言うと、太る方法には2種類あります。
脂肪をつける方法。
筋肉をつける方法。
痩せているのに糖尿病になる人は脂肪をつける方法に偏った食事をしてしまっているのです。
例えば、このQ＆A。完全に糖質に偏った食事をしているので、いくら筋トレしても無駄でしょう。
別に糖質制限が全ての人にあてはまるとは思いませんが、ただ糖質摂りまくって太る方法というのはもともとお勧めできませんね。その太る方法は脂肪ばかりがついてしまいますし、あわよくば糖尿病になります。そしてちっとも健康的ではないからです。
オススメは2つ目の太る方法で、筋肉で太る方法です。といっても筋肉だけ、ということではなく、脂肪だってついてきますが、それは結果論ですから。そして脂肪を食べないということもありませんから。脂肪は貴重なエネルギーなので、積極的に摂ってもいいくらいですし、必須脂肪酸という言葉があるくらいで、摂らないといけない栄養素でもあります。ただし、過剰な糖質と一緒に摂らないようにしましょう。この過剰な、という部分が大事です。
そして筋トレとたんぱく質摂取をうまく組み合わせることで筋肉をつけ、そして体重を増やす、ということです。これは痩せ型の人、つまり太る方法を探している人だけでなく、痩せる方法を探している人でも使える方法なんですけどね。糖尿病なんて全く無縁の方法になりますよ。
